ワクチン接種済みがシンガポール留学の条件に?

現在はワクチン接種証明書シンガポール入国条件です。


2021年8月19日に政府から正式なアナウンスがあり、学生ビザの方は「ワクチン接種証明書」はシンガポール入国の必須条件ではないことが分かりました。詳細は「学生ビザの入国条件にワクチン接種証明書は含まれていません」をご覧ください。


公式には発表されていませんが、今後、学生ビザでシンガポールに入国する際は、「コロナワクチン接種済み」が入国条件になる可能性が高まっています。

2021年8月6日に就労ビザ(EP/Sパス等)・帯同家族ビザ(DP)で低リスク国以外から入国する18歳以上の外国人は以下の入国条件に加えられました。

  • 既定のワクチン接種回数を終えている
  • 最後のワクチン接種から14日以上経過している
  • ワクチン接種証明書を入国時に提示できる

日本は高リスク国に該当するためこの条件の対象です。

現時点(2021/8/12)では学生ビザで入国する場合、この条件は含まれていませんが、今後は条件に加えられる可能性は十分あります。

また例え入国条件に加えられなくても、シンガポール国内ではワクチン接種者・未接種者で行動制限が異なります。例えば外食の制限、コンサートやスポーツ観戦等のイベントへの参加条件等です。

そのためシンガポール留学をお考えの方は早めにワクチン接種を済ませ、各自治体が発行する海外渡航者向けのワクチン接種証明書を入手してください。

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