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利点・欠点


どこの国に留学しても、各国それぞれに良い点・悪い点があると思います。
ここではシンガポール留学のお勧めできる点だけでなく、欠点も包み隠さずお伝えします。シンガポールの良い点・悪い点を自分の将来のプランや他の候補国と比較し、慎重に留学先を決めてください。


●シンガポール留学のお勧めできる点 ●シンガポール留学の欠点

お勧めその1
治安が良い安全な国です!
 

シンガポールは世界的にみても治安が良い国です。留学先として人気のアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・中国のどこよりも低い犯罪発生率を誇っています。もちろんスリや泥棒といった犯罪はありますが、常識的な行動を心掛ければ、女性も安心して暮らせます。


お勧めその2
日本人が住みやすい環境が整っています!

シンガポールには2万人以上の日本人が住んでおり、その多くは日系企業の駐在員とその家族です。その為、日本人向けの商品・サービスの充実度は目を見張るものがあり、一般的に必要なモノはほとんど手に入ります。(例えばおせち料理やひなあられ等の季節商品も日系スーパーで手に入れることができます) 日本人にとって世界で最も生活しやすい国の1つです。


お勧めその3
日本からのアクセスが良い国です!

東京・名古屋・大阪・福岡の各都市からシンガポールへ直行便が就航しています。特に東京・大阪からは1日数便のフライトがあります。飛行時間は約6時間、時差もわずか1時間(時差ボケ無し)です。皆さんの留学中にご両親やお友達も気軽に遊びに来れるでしょう。


お勧めその4
成長が期待される東南アジアの中心都市です!

東南アジアの優等生として、シンガポールは目覚しい経済発展を続けてきました。現在は世界的な景気後退の影響を受け、シンガポールの景気も厳しくなっていますが、今後のIT時代に備えインフラ整備を進め、英語力+ITを武器に知識集約型産業の育成に努めています。世界経済フォーラムの国別競争力ランキングではここ数年常に第1位又は第2位にランクされ、2002年度は若干ランクを下げ4位になりましたが、依然として世界的な評価が高い国です。(2002年度のランキングでは日本は13位)


お勧めその5
日本初の自由貿易協定を締結。今後更に交流が深まります!

2002年1月、日本とシンガポールはモノ・人・情報・資金の流れをより自由化する日本・シンガポール新時代経済連携協定(自由貿易協定)を締結しました。日本は初めての、シンガポールはニュージーランドに次ぐ2カ国目の締結です。これにより日本とシンガポールの交流は以前にも増してより活発化することが期待されています。


お勧めその6
様々な民族が生活する多民族国家です!

シンガポールは華人・マレー人・インド人を中心に形成される多民族国家です。この3民族は宗教もそれぞれ、仏教(道教)・イスラム教・ヒンズー教と分かれています。その為に小さな国でありながら、料理・言語・風習・宗教など様々な文化を体験できます。朝は中華のお粥を食べて、昼はナシゴレン(マレー風炒飯)、夜はインドのカレーなんてことを普通の生活でしかも低料金でできてしまいます。また人口400万人のうち約100万人が日本人を含む外国人。シンガポール随一の繁華街であるオーチャードロードを歩けば、英語・中国語・マレー語など世界中の様々な言葉が飛び交っています。


お勧めその7
近隣諸国へのアクセスが便利です!

シンガポールの広さは東京23区とほぼ同じ。泊りがけの旅行に出かけるとなると必然的に海外旅行になってしまいます。マレーシアのジョホールバルへパスポートを持って夕食を食べに行ったり、インドネシアのビンタン島に行けば日帰りでリゾート気分を味わうことができます。数日の休みを利用するバンコク・プーケット・ランカウイ・バリなどへの旅行は日本人からすれば国内旅行感覚です。(バンコク往復航空券は2万円以下!)
東南アジアは国によって様々な表情を見せてくれます。シンガポール留学中に東南アジア各国を訪れるのも良い経験になるでしょう。シンガポール在住の日本人にはダイビングとゴルフが人気。ライセンスを取得し近場のダイブスポットへ毎週のように出掛ける人やグリーンフィーが安いマレーシアやインドネシアに日帰りゴルフを楽しむ人も多いです。


お勧めその8
現地就職の可能性があります!

シンガポールは能力ある外国人の雇用を積極的に進めています。一般的に外国人の雇用は自国民の失業につながるという懸念がありますが、シンガポール政府は能力ある外国人の雇用による経済的貢献は結果的にシンガポールのためになり、自国民の雇用機会を増大させるものであるという考えを持っています。
そのため男女を問わず多くの日本人が現地採用としてシンガポールで活躍しており、中には東南アジア中を出張で飛びまわっている方もいらっしゃいます。就職先は日系企業が中心ですが、外資系企業や地元企業でも日系顧客担当として働いています。職種も一般的な営業・カスタマーサービスを始め、様々な分野で求人があります。
海外で働く際に重要になる就労ビザの取得も学歴・職歴等が考慮されますが、他の国々と比べ比較的容易であると言われています。(職種にもよりますが、板前等の特殊な職業を除き、四大卒以上・数年の職歴が一般的に必要とされています)


欠点その1
英語・中国語に独特の訛りがある

元々、英語・中国語(マンダリン)はシンガポール人にとって自分の母国語ではありませんでした。その為、文法が簡略化(時制の変化をあまり気にしない)されていたり、発音やイントネーションが違っていたりします。シンガポールの英語が通称シングリッシュと呼ばれる所以です。有名なところでは『OK』の後に、『ラー』を付ける『オッケーラー』でしょうか。

シンガポール人にとって英語はコミュニケーションの道具、難しい言い回しは避け、少ない語彙でシンプルでストレートな表現が多いです。英語が苦手な方にとっては、このシンプルな表現は逆に都合が良く、正しい英語を話そうとして言葉が出てこないということを気にすることもありません。

もちろん語学学校ではネイティブの教師による正確な英語・中国語を学習できるほか、テレビのニュース番組などのアナウンサーは標準的な英語を使っているのでご安心ください。

しかし普段の生活の中でシンガポール人と話すときはどうしても相手の影響を受けてしまいがちですので、意識して話す必要はあります。


欠点その2
日本人が多い環境

先に良い点でご紹介したように、シンガポールに住む日本人は2万人以上。そのうえ日本人の行動範囲はほぼ決まっていますので、意識しないと日本人だけで固まってしまいがちです。日本人が多いということは心強い点でもありますが、語学学習という点ではデメリットにもなってしまいます。ただしこれだけ多くの日本人が海外留学をする時代なので、これはシンガポールだけの問題ではありません。むしろ日本人の数は多いですが、全体に占める留学生の割合は非常に少ないのがシンガポールの特徴です。(日本人の多くは駐在員とその家族です)


欠点その3
国民性の違い

国民性の違いはどこに留学しても感じることなので、これは欠点ではありませんが、理解して頂きたいことなのであえてここに加えました。シンガポール人は同じアジア人なので、つい同じ感覚の持ち主だと勝手に解釈してしまうことがあります。特に華人は日本人と同じ顔つき、外国にいるという違和感が薄くなりがちです。しかしそれはまったくの勘違い。同じシンガポール人でさえも民族性はそれぞれ違います。欧米人なら外見の違いで国民性の違いも納得しやすいですが、シンガポール人は見た目の差が少ないだけに、民族性や文化の違いにストレスを溜めてしまう日本人も見られます。英語が公用語でも基本的に中華系が大多数を占める中国文化圏であることを忘れないでください。


欠点その4
高い住宅費

シンガポールで物価が安いのは、食費・交通費・衣料費。反対に高いのは住宅費と自動車。自動車は公共交通が発達しており、あまり必要ありませんが、住宅費は悩みの種です。国土が狭い為、住宅費は日本と同じかそれ以上。ワンルームアパートも少なく(あるのは出張者用の高級ウィークリーマンション)、よほどお金に余裕がない限り、他の外国人とシェアをするか、シンガポール人の家庭に間借りするしかありません。それでも月に3〜5万円くらいはかかってしまいますが、他の主要都市、例えばニューヨーク、ロンドン、シドニー等と比べるとほぼ同じかむしろ安いくらいです。住宅費は高いですが、総生活費は欧米諸国より安いです。


 

 

 

 

 

 

 


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